良い食事で生産性を上げる
2011.10 13

今日は夫婦2人で「すずめのお宿」という青森県は地元弘前でも有名な和食屋さんで、ちょっと贅沢なランチをいただきました。集中する、ということは様々な状況で大事なことですが、日々の食事でも集中できると生産性を上げると改めて気付かされました。

食事を楽しむことを最優先にする

交流や打ち合わせを目的として食事会を開くという形式はよくある。パワーランチとか、そういった類のもの。良い食事は会話がはずみ、交流や打ち合わせを円滑にすすめるという点で最終的な結果は似ているのかもしれない。けれども、そういったことを積み重ねていくと、食事が最優先ではなく、集まりやテーマといった裏の目的が主になってしまう。

あくまで食事を楽しむことが前提。食事は手段ではない、目的だと考える。会話がなくとも、テーマがなくとも美味しいものは心と体をリフレッシュさせてくれる。細胞が喜ぶと不思議と頭も冴えてきて、アイディアが湧いてきたり、常日頃の考えをふと話してみたくなったりと行動が自然とポジティブになる。

余計な雑務を排除する

行楽シーズンなので外で持ち寄りランチというのも素敵だ。しかし、一切の雑務から解放された心地よい空間の食事は様々な効率を上げてくれる。片付けや食べるタイミング、そういった些細なことから始まり、心配事がないというのは大事だ。結果的に自然と会話にも集中できるし、舌まで敏感になってくる。感覚が研ぎ澄まされていくのだろう。新しい気付きがあったりとかえって新鮮な時間となる。

良い食事が出来る場所は、往々にして良い空間と接客も提供している。料理の紹介が好奇心をくすぐったりする。雑念が払われ、研ぎ澄まされた感覚は時間を圧縮して、短い時間でも中身の濃い時間となる。

それでも人は食べ続ける

どんなに悲しいことがあっても、つまらないことがあっても、腹は減る。生きていくために人は食べ続けなければならない。おろそかにすると体調不良というツケが回ってくる。忙しい人のためのファーストフードも時には必要かもしれない。いつもいつも充実した食環境ばかりでもない。しかし、本来は体を元気にするための食事のはずが、義務や時間浪費と捉えてしまうと、ストレスになり体に疲れを貯めてしまう。欠かせない行動にも関わらず。

医食同源という言葉がある。食にこだわりが無いという人もいるがそれはズレている気がする。あるものを食べる、適当に選んでいるかもしれないが、ひとつひとつの選択がすでにこだわりなのだと思う。自分がもっとも時間を割いている行動に投資することで全体の底上げになる。そういう視点で食事を見なおしてみてはどうだろうか。食事の時間がメリハリとなって結果的に生産性の向上につながるはず。

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弘前カルチュアロード2011に行って来ました
2011.09 30

毎年9月第2土曜日に開催される、地元弘前での恒例イベントカルチュアロード。今回は大型台風の影響で1週間ずれこんでしまいましたが、家族連れで2回目の参加となりました。

風景以上に変わるのは自分

カルチュアロードを訪れることは初めてではない。前回は娘を連れて、家族3人で初めての参加だが今回は2回目。恒例イベントとはいえ、毎年趣向を変えた催し物を見ていると、周りよりも自分の変化を一番感じた。

見る視点が、やはりその時に自分が最も注意を向けているものを中心に考えるようになっている。つまり前回に引き続き今回も娘。前回だと、まだベビーカーでの移動だったので段差や人ごみを避けることに終始し、娘の機嫌を伺いながらもあって普段に比べると余裕は少なかったと思う。

だが今回は娘も1歳半。自力で歩けるし、前回よりも周りに関心を示す。人に会うのも成長を見せたくて楽しみに感じる。加えて自分の目が行く先も、今の娘が興味を持つもの、体験できるものを中心に関心が向く。自分が楽しむと言うより、娘ありきで自分を後から加えて一緒に楽しむような感覚。

恒例のものこそ切り取り方を変えて楽しむ

青森県弘前市、地元民でありながら非常に魅力あるコンテンツにあふれた街だ。その風景を様々な角度から切り取るTEKUTEKU(テクテク)という情報誌がある。その編集メンバーとして関わらせてもらう中で、企画会議で思うのが切り取り方の重要さ。都会に比べると生活サイクルがゆっくりな弘前では、目新しいものがポンポンと出てくるとは限らない。日夜、様々な仕掛けをしている方々はたくさんいるものの、通年あるものとなれば限られてくる。

お馴染みというのは、飽きられるというリスクを抱えている。それでも、企画という形で切り口を変えてみると、また新たな発見をもたらしてくれることが楽しくてたまらない。人それぞれに楽しんでいる、その人にしか見えていない世界を垣間見る。非常に刺激になる。

今の切り取り方を自覚すること

これだけ多様な人間が多様な世界を創り上げているのに、ただ見過ごすのはもったいない。自分はどういう切り取り方で世界を眺めているのか、今の立ち位置が見えると楽しくなる。今までと比較したり、これからを期待したりと自分に変化を与えられる。これから、紅葉の季節が来る。毎年のことなのに飽きない。また新鮮な気持ちで眺める切り取り方を考えておこうと思う。

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弘前カクテルコンペティション2011に行ってきました
2011.09 11

地元の青森県弘前市。弘前城をはじめ、地元に住む自分で驚くほどのコンテンツを持っていると、いつもながら思います。地元のイベントに参加するようになって、ますます強く感じるようになりました。今回はお酒が好きな人、特にカクテルが好きな人には楽しいイベントについてです。

会場は100年以上の歴史を持つレトロな空間

先日、旧弘前偕行社(以下、偕行社)で、通算4回目となる弘前カクテルコンペティション2011が開催された。イベントの存在自体は知っていたが、参加するのは今回が初めて。カクテルパーティーということで、それなりにドレスアップして向かう。デジタル一眼レフを持っている時点で台無しな気もしたが、それはそれ。

現在の住まいからは遠くなく、よく目前を通り過ぎてはいたのだが、中に入るのは今回初めて。社交場として建設されただけあって、なんとも言えない趣がある。庭園には桜の木が多数あり、春にはとても美しい空間になるだろう。

会場の外観

プロとアマから4つずつのオリジナルカクテル

オリジナルカクテルは基本的にショートカクテル。試飲用の小さなカップで振る舞われるとはいえ、アルコール度数がかなり高いので油断すると一気にクラクラする。大会の結果はこちらで見ていただくとして、まずはアマチュア部門のカクテルからいただく。プロがつくるものと違って、基本的に口当たりが柔らかく度数も控えめ。食前酒としても飲めそうな感じ。

アマチュア部門の優勝カクテル

プロが作るカクテルは別物

プロが作ったものを飲むと一気に様子が変わる。単純に度数は高くなるだけでなく、味が複雑になる。甘いとか酸っぱいだけじゃなくて、苦みや口に含んだ後の香りまで計算されているような印象。特に日本酒をベースにしたカクテルは様々な顔を見せる。アマチュア部門の時のようなペースでは無理だ。というわけで、チェイサーで一息。給水所ときましたか。

チェイサーというか給水所

今後も続けてほしいイベント

投票を済ませ、結果発表。その間も食事を楽しめたり、プロのバーテンダーによるクラシックスタイルのパフォーマンス披露もある。グランプリを受賞された北海道帯広市aglassの方は、東日本大震災のあと、自分に何かできることはないかという思いで募集されたそうだ。とても心を打つスピーチであった。

この弘前カクテルコンペティションは、4回目の今回を持って幕を閉じるらしい。非常に残念だ。弘前市長もスピーチでぜひ継続を!と訴えかけていたし、今後も続いてほしいイベント。

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作者について

青森県内でソフトウェア・システム開発を行うフリーランスのプログラマー。元々は集中監視システム開発に従事。現在はウェブサイト製作・オンラインシステムの開発案件を中心に、プログラミングのスキルトレーニングや講演も行う。

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