今年一番ヒットだったツールは「TaskPaper」
2013.12 01

今年もアドベントカレンダーの季節がやってきました。Aomori Web Advent Calendar 2013 として、昨年に引き続き青森県内もしくは青森と縁のある方々が企画に参加してくださっています。今年のテーマは昨年と同様「今年一番ヒットだったツール」です。

Aomori Web Advent Calendar 2013の一番手です。私は今年とにかく使い込んだツール、TaskPaperを紹介したいと思います。

TaskPaper便利すぎ・・・

TaskPaperは、シンプルなTODO管理ツールとしてMac、iPhone、iPadで利用できます。ですが、TODO管理だけではもったいないぐらいに便利で、こいつがないとやってられない!というぐらい私には必需品になっています。今はマークダウンでドキュメント管理したり、多様化した時期をすぎて、シンプルな記法や管理方法に落ち着く人が見渡していて多いと感じています。TaskPaperで気に入っているのは、以下の点です。

  • Dropboxで複数間デバイスの同期ができる
  • ショートカットがほどよくて、エディタとしてがしがし書ける
  • 後から書いたことを探せる
  • ついでにTODO管理ができる

管理のこつは1プロジェクト1ファイル

色々と使い方を探ってきた中で、1つのプロジェクト(公私問わず)に対して1つのTaskPaperファイルを作るのが一番しっくりきています。TaskPaperで作成したファイルは、「.taskpaper」形式のファイルとして保存されます。中身を見ると、インデントや記号を活用したシンプルなもので、なるほど!と思いました。

例えば仕事の場合、私はひとつの案件もしくはクライアントで1つのTaskPaperファイルを作っておきます。そこには議事録や仕様やメモなど、なんでも全部いれます。Evernoteでそういう風にやろうとしたときもあったのですが、行入れ替えといったエディタとしての機能やファイル内での検索を考えるとEvernoteの機能では合いません。スキャンデータや画像、静的ドキュメントはEvernoteにプロジェクト用のノートブックをひとつ用意して、やはりそこに全部ほうりこんでいます。つまり、TaskPaperファイルとEvernoteノートブックを見れば、そのプロジェクトに関しての記録は全部いつでも振り返られる状態にしています。見る場所が少なく、特定されているというのは後から探すことがとても楽ですね。

もうひとつ、1プロジェクト1ファイルにする理由は、TaskPaperはタスクバー上に表示されるTaskPaperアイコンから、いつでも他のドキュメントを選択できるからです。1プロジェクト1ファイルだと、その行き来がしやすくなりますし、見通しが良いというメリットがあります。

TaskPaperの構成は「Project」「Note」「Task」「Tag」

Screenshot taskpaper

TaskPaperは上記4つで構成されていて、それぞれショートカットキーで入力できます。

最重要項目Project(command + option + Enter)

Projectの使い方で、TaskPaperの使いやすさは大きく変わってきます。Projectはアウトラインエディタにおける見出しみたいなものをイメージしてもらうと良いと思います。入れ子にしていくこともできるので、見出しレベル1 > 見出しレベル2 > 見出しレベル3 とtabでインデントさせると、アウトラインとして見渡しやすくなります。command + shift + M で全体の様子を見せるサイドバーが表示されます。また、command + ]で、現在カーソルがあるProjectのみに絞り込んで表示できます。

補足にはNote(control + Enter)

個人的に使用頻度がそう高くないのですが、何か補足事項をいれておきたいときに使っています。

基本は1項目1Task(command + Enter)

1項目1Taskとして、がしがし必要事項を書いていきます。もちろんTaskもインデントで入れ子にできますので、箇条書きにしていきます。議事録の場合は、Projectで絞り込んで表示されているTaskを、そのままPDF化して共有しています。

Tagで絞り込みを効率化

最初に登録されているTagは@doneというものです。command + Dで最初から割り当てられていて、これを実行するとTaskに打ち消し線が入ります。すでに完了したこと、状況が変わってなくなった事項は、消去せずに@doneのTagをつけておきます。すると、時系列がのこっていくので振り返りに便利でした。

TaskPaper = アウトラインエディタ + TODO管理 + ロギング

TaskPaperはアウトラインと箇条書きで思考や情報を整理する人には、TODO管理を超えてかなり便利に感じるんじゃないかと思っています。もちろん苦手な部分もあります(添付ファイルとか視覚的なことは無理)ので、やはりツール選びだけじゃなくて、その運用の仕方や思考法が合ってるかも一緒に考える必要はあります。

TaskPaperいかがでしょうか?テキストベースでの操作に慣れている人は、少し触ってみるだけで、「あー、なるほどね」と納得できるかと思います。

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今年1番ヒットだったツールは GRID-IT for MacBook Air 13inch
2012.11 28

今年1番ヒットだったツールは GRID-IT for MacBook Air 13inch Aomori Web Advent Calendar 2012 初日を担当します。今回のテーマですが、プログラマーなら開発ツール […]

今年1番ヒットだったツールは GRID-IT for MacBook Air 13inch

Aomori Web Advent Calendar 2012 初日を担当します。今回のテーマですが、プログラマーなら開発ツールあたりを選ぶのでしょうが、あえて別にしようと思います。ちなみに昨年の1番ヒットだったツールはPogoplugでした。Pogoplug と Mac mini でホームサーバを構築した時の記事も、よろしければご覧ください。

私の今年1番のヒットツールはMacBook Air 13inch用のケース GRID-ITです。元々はケースとしての機能を持たない収納ツールとして登場したものですが、それまで使っていたPCケースのファスナーが壊れて次の候補を探していところ発見。ケースとしての機能を備えた新シリーズとして登場していましたので、ポチり。

無残なるMacBook Air

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先代のケースはコンパクトで軽かったものの、保護する機能はなく裸もちに近い状態でした。一歩先行く! ツール活用で制作効率アップ in TOKYOで会場について、さあプレゼンの準備!とMacBook Airを取り出してみると、角がとても残念なことに…どこでぶつけたのかすら分からない始末。

とりあえず守らないとダメだ!

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GRID-ITでは、収納部分のボードがMacBook Airよりの一回り大きく、硬い素材で折り曲がらないようになっています。そのおかげで、角から落としたとしても衝撃から守ってくれます。使い始めて「あっ!」と思うぶつけ方を何度かしていますが、今の所しっかり仕事してくれています。

コレ1つ持てば大丈夫。

モバイルPCで何気に大変なのがアダプターや変換コネクタといった関連用品の持ち歩きです。

  • 収納豊富なカバンに依存すると入れ替えが大変
  • 小分けのポーチはかさばる
  • なるべく平らに収納できないと膨らんで持ちづらい、ダサい
  • どこに収納したかすぐに分かる

意外と細かい点が気になってしまうものです。カバンは定位置をつくりやすいのですが、ポケットで見えなくなるのが難点です。それと、ちょっとした移動でカバンごと持ち歩きたくもないので、手軽な携帯性というのも重要になってきます。

シンプルな見た目・形、適度な大きさ・重さ

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GRID-ITは、ぱっと見だと地味ですが、よく言えばTPOを選ばないので、打ち合わせにそのまま持っていても違和感がありません。ちょうどA4ブリースケースぐらいの大きさと適度な厚みですので、本体の重さはそれなりなのですが、小脇に抱えるとフィットして持ちやすい所が良いです。

ゴムの「長さ」と「張り」で使い分け

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中を開くと縦横無尽にゴムバンドが張り巡らされていて、まさにGRID。向きだけでなく、長さと張りも異なります。ブラックに比べて、グレーは張りがやや弱めですが長さがあります。軽くて面積をとるものの収納に向いています。逆にブラックの中でも、隅にある短いものは張りがきつく、小さい物や重い物もしっかりとホールドしてくれます。

持ち物によって収納の仕方を変えられますし、どこに収納するか考えるのも楽しかったりします。気をつけたいのは、重い物の収納場所。位置が偏っていると、小脇に抱えたときのバランスが悪くなるので、均等な重さになるよう工夫するとベターです。

見わたせる収納

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GRID-ITはマジックテープになっており、開けると収納アイテム全体を見渡すことができます。これ、大事です。いちいちファスナーを開け閉めしたり、カバンに向かってのぞき込むことなく、テーブルに並べたように俯瞰することができます。定位置を決めておくのも大事なことですが、追加アイテムでいつもと違うレイアウトになったとしても、見わたせるとストレスなく取り出しと収納が可能です。

もともとはバッグインバッグも使ったりしていましたが、俯瞰できる便利さになれると、小分けは便利でも見えないことがストレスになっていくことに気づきました。ひらくPCバッグというバッグがあって、こちらも素晴らしい設計なのですが、バッグの中身を俯瞰できるという点については、GRID-ITのメリットも同様です。

ストレスのちりを積もらせない工夫

収納グッズでそこまでこだわらなくても・・・と言われても仕方ないのですが、最もヘビーに使って持ち歩くPCグッズが最適化されていると、着手コストが下がります。すぐに取りかかれる、片付けられる状態は、先延ばしを防ぐ方法として非常に効果的です。

掃除や後回しにしたい雑務も着手コストを下げる工夫をすると、最大の敵「おっくう」を吹き飛ばして、さっさと片付けられるようになります。そういう観点でツール選びをしてみると、また違った発見があるかもしれません。

Aomori Web Advent Calendar 2012 2日目の担当者は企画の言いだしっぺ、佐々木康幸さんです。

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Mac mini ホームサーバー化まとめ 運用編
2011.10 27

インフラを構築したら、データ移行です。運用方法もあわせて考えていきます。

まずはiPhotoのデータ移行

MacbookとMacbook Airに分散していた写真と動画をMac miniに移行する。iPhotoで管理していたものは、以下のとおり。

  • コンデジ、デジタル一眼レフで撮影した写真
  • iPhone、iPodで撮影した写真と動画
  • イベントなどで友人から提供してもらった写真

Thunderboltと無線LANでMac miniにデータ移動

Macbook AirはThunderbolt対応なので、予め購入しておいたケーブルでiPhotoライブラリを移動。100GB近いデータが30分もかからないという、ありがたい速度。Macbookも同様のサイズのデータをこちらは無線LANで。数時間かかるが、これは寝てる間にしかける。データ移行だけで1日がつぶれるのは痛い。

iPhoto Library Managerでライブラリを統合

iPhotoライブラリの統合方法は各所で紹介されており、最初は手動でやってみたがアルバムやスライドショーの移行など、思うようにできず試行錯誤すること1時間。まだまだかかるなと思いiPhoto Library Managerを購入することに。Macbook側にあった完全なライブラリに、Macbook Air側の差分データを取り込むことができた。多少の重複データがあったが、これは元々の管理の問題もあるので、後から整理することに。

惜しむらくはスマートアルバムがiPhoto Library Managerによる統合だと通常のアルバムとして移行されてしまうこと。スマートアルバム自体の数が大したことがなかったので、手動リカバリできるレベルだが、少し残念。

iTunesのデータ移行

メディアファイルをそれまでの母艦だったWindowsマシンから無線LANで移行。これも時間がかかる。忘れてはいけないのが、iTunes Music Library.xmlの移動。これで元々のライブラリ状態をそのまま復元できる。

それと、リビングに置いてあるiOSデバイスをWi-Fi同期できるようにしておく。写真や動画の反映も手軽になる。

作業場所を自由にできるリモートコントロール

作業をするにあたって、TVの前に張り付いているのもしんどいので、リモートコントロールでMacbook Airから作業できるように共有設定をいじる。リモートコントロールを使えば、好きな場所からMac miniにアクセスして作業できる。Macbook AirとMacbookそれぞれに設定。一応、誰でもではなく、私と妻用のユーザを用意して、それぞれのアカウントでアクセスできるようにしておく。

使わない時間帯はスリープにする

ホームサーバーであれば、24時間稼働である必要はあまりない。自動スリープの他に、使わない時間帯はスリープするように設定。ここでのポイントはリモートアクセスでスリープ解除できるようにしておくこと。リモートコントロールしたい時に好きなマシンからスリープ解除できるので、困ることはない。

データのインプットはMac miniで、日々のアウトプットは個人マシンで

Mac miniでは基本的にiPhotoとiTunesは起動しっぱなしにして、ライブラリを共有しておく。SDカードからの取り込みはMac mini側で行い、例えばFacebookやTwitter、mixiで写真を使いたい場合は、個人マシンのライブラリにコピーしてから行う。一見して手間に見えるが、写真加工ツールやアカウント、ブラウザの状態は個人の環境に合わせた方が効率的だし、必要に応じてコピーすることは作業履歴そのものになる。

妻はiPhoto + Photoshopだし、私はAperture + Photoshop Elements + Skitch となるとサーバーはあくまでデータセンターに特化して、アウトプットは個人でという運用が合っていると思う。動画のエンコーディングやFlickrのアップロードといった重い処理、時間がかかる処理はサーバーに任せておくようにすれば個人マシンのリソースは占有しない。

データ共有の手段は複数用意する

AirDropで済ませたいところだけど、Wi-Fi環境のみだし、MacbookはLeopardで運用している。となると、データ共有手段はマシン環境やネットワーク環境にとらわれず手段をたくさん用意したほうが良い。iCloudはサーバー側にはほぼ不要。先述の通り、個人マシンの環境であって責任範囲を曖昧にしない方が良い。カレンダーぐらいは同期してもいいのかも。

  • Dropboxで家族共有用のフォルダを用意する
  • Pogoplugで各種メディアにリモートアクセスできるようにしておく
  • 各ユーザ、サーバのホームディレクトリを共有しておく
  • 有線プリンタ、外付けDVDドライブをつないで共有しておく

ちなみに省電力のスクリーンショットなどは画面共有したMac mini上で撮影したものをAirDropで転送している。

iOSデバイスをリモコン化する

毎度Macbook AirやMacbookを取り出すのは面倒だけれど、iPhone・iPod・iPadは持ち歩いているかリビングに置きっぱなし。ならば、どのデバイスからでも操作できるようにしておきたい。Magic Trackpadでもいいのだろうけど、文字入力ができない(ソフトウェアキーボードはたるい)、片手操作しづらいというのがネック。というわけでMobile Mouse Proを導入。サーバーアプリもMac mini側にインストールしておく。ただ、リモートアクセスでのスリープ解除はできないので注意が必要。

一応、無線キーボードとMagic Trackpadも用意してあるので、いざとなればそちらで操作できる。主にスリープ解除か今日の撮影成果をスライドショーにして眺めたり、夫婦でブラウジングして調べ物の時などに出番が来る。ダラダラつ使う分にはiOSデバイスからが良い。

今後の方針

運用方法の説明も妻にはしたが、操作の敷居は高い。義母やもう少し大きくなった娘も操作できるような手軽さを実現できれば理想的なので、まだ改善の余地はある。

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Mac mini ホームサーバー化まとめ インフラ編
2011.10 25

娘の写真などを始め、家族でデータ共有するということが増えてきました。これまではパーソナルデバイスが前提で、必要に応じて共有ということをしていましたが、容量や作業効率の問題で見直すことにしました。

写真がきっかけ

娘を撮影したくて、以前から欲しかったデジタル一眼レフを購入。バシバシとりはじめると、とたんに妻のPC容量が限界に。私からのお下がり、Macbook 2008 Earlyの容量は160GB、さすがに心もとない。基本的に娘の写真は妻のPCに保存していたが、自分が触るときもある。それまでメインだった自作Winマシンにもバックアップとして写真を取り込んでいたが、塩漬けの状態。無駄だ。音楽も車用iPodに同期する程度で他に使っていない。もったいない。

ホコリをかぶっていたプリンタ

Macbook Airのキャッシュバックキャンペーンで無線プリンタを購入するが、背面給紙ができなかったりと仕事用にはOKなんだけど、家族で使うにはちょっと・・・Canonの有線プリンタをどうにかできないものかと放置し続けて、これもまた非常にもったいない。

家族で見るデバイスとしてTVは優秀

家族とリビングにいてPCを取り出すと、その瞬間からどうしてもパーソナル空間になってまう。同じ空間で共有するとなると、やはりTVのような大画面が最適。写真・動画・音楽といった要素を楽しむには、良い方法のひとつだと思う。

共有と固有を整理する

各デバイスやデータの性質をわけると、おおまかに共有と固有に別れる。本当はiCloudやリモートコントロールという要素もあるし、DropboxやEvernote、FlickrといったWebサービス連携もある。

共有デバイス

カメラ、有線プリンタ、無線プリンタ、iPad、iPod

固有デバイス

Macbook Air、Macbook、自作PC、iPhone

Mac miniのServerモデルがホームサーバーに向いている理由

  • クアッドコアでメモリ最大8GB
  • 静音、低電力に優れている(85W)
  • エンコーディングやアップロードを仕掛けておける
  • HDD2基(7200rpmの500GB * 2)でバックアップドライブが標準内蔵
  • いざとなれば自分でHDD差し替えもできる
  • 通常モデルでHDDと増設キットを買い足すとServerモデルとほぼ同額
  • 無線で使えて省スペース
  • HDMI接続できる

キーは可能な限り無線化すること

次回以降で運用に関してまとめる予定。運用に向けてポイントになるのは無線化。有線プリンタがあるものの、それ以外はすべて無線。時間の過ごしかた、その場所は様々。それを考えると、無線LANの存在は必須。

家庭での運用やインフラを知る機会はあまりない。そしてデバイスやコンテンツがパーソナライズしていく中で、家族が増えたりでもなければ、こういうインフラの見直しもなかったかもしれないし、テレビというデバイスの捉え方も違ったと思う。次回は、データ移行や運用設計などについてまとめてみる。

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良い食事で生産性を上げる
2011.10 13

今日は夫婦2人で「すずめのお宿」という青森県は地元弘前でも有名な和食屋さんで、ちょっと贅沢なランチをいただきました。集中する、ということは様々な状況で大事なことですが、日々の食事でも集中できると生産性を上げると改めて気付かされました。

食事を楽しむことを最優先にする

交流や打ち合わせを目的として食事会を開くという形式はよくある。パワーランチとか、そういった類のもの。良い食事は会話がはずみ、交流や打ち合わせを円滑にすすめるという点で最終的な結果は似ているのかもしれない。けれども、そういったことを積み重ねていくと、食事が最優先ではなく、集まりやテーマといった裏の目的が主になってしまう。

あくまで食事を楽しむことが前提。食事は手段ではない、目的だと考える。会話がなくとも、テーマがなくとも美味しいものは心と体をリフレッシュさせてくれる。細胞が喜ぶと不思議と頭も冴えてきて、アイディアが湧いてきたり、常日頃の考えをふと話してみたくなったりと行動が自然とポジティブになる。

余計な雑務を排除する

行楽シーズンなので外で持ち寄りランチというのも素敵だ。しかし、一切の雑務から解放された心地よい空間の食事は様々な効率を上げてくれる。片付けや食べるタイミング、そういった些細なことから始まり、心配事がないというのは大事だ。結果的に自然と会話にも集中できるし、舌まで敏感になってくる。感覚が研ぎ澄まされていくのだろう。新しい気付きがあったりとかえって新鮮な時間となる。

良い食事が出来る場所は、往々にして良い空間と接客も提供している。料理の紹介が好奇心をくすぐったりする。雑念が払われ、研ぎ澄まされた感覚は時間を圧縮して、短い時間でも中身の濃い時間となる。

それでも人は食べ続ける

どんなに悲しいことがあっても、つまらないことがあっても、腹は減る。生きていくために人は食べ続けなければならない。おろそかにすると体調不良というツケが回ってくる。忙しい人のためのファーストフードも時には必要かもしれない。いつもいつも充実した食環境ばかりでもない。しかし、本来は体を元気にするための食事のはずが、義務や時間浪費と捉えてしまうと、ストレスになり体に疲れを貯めてしまう。欠かせない行動にも関わらず。

医食同源という言葉がある。食にこだわりが無いという人もいるがそれはズレている気がする。あるものを食べる、適当に選んでいるかもしれないが、ひとつひとつの選択がすでにこだわりなのだと思う。自分がもっとも時間を割いている行動に投資することで全体の底上げになる。そういう視点で食事を見なおしてみてはどうだろうか。食事の時間がメリハリとなって結果的に生産性の向上につながるはず。

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PogoplugでCULVノートPCをNAS化 その後
2011.09 13

PogoplugでCULVノートPCをNAS化 その後
前回のエントリでPogoplugによるノートPCのNAS化を紹介しました。その後、HDDケースを購入して大容量化を図ってみての結果です。

HDDスタンドでCULVにUSB接続

今回、HDDスタンドとして購入したのはMARSHAL MAL-2935SBK。SATAのみならず、IDEアダプタも利用できる優れもの。最大で2台のHDDを接続できるが、特筆すべきはデュプリケーターとしての機能。1ボタンでHDDのクローンを行ってくれるので、簡単にNASのバックアップができる。下の画像は2.5inchと3.5inchを接続してみたところ。

pogoplugからの共有はあっさりだが・・・

クライアントソフトからの共有は簡単なもので、例によってあっさりと接続。問題はここから。USB2.0経由でさらにLAN接続とあって、インターネット経由よりはましだろうが、大容量のディレクトリ閲覧は非常に時間がかかる。ファイル一覧をキャッシュしてくれたりはするんだろうか?Webクライアントは部分的に非同期通信で表示していくので、まだ許せる。

頻繁に閲覧するディレクトリを小分けにするなどして閲覧時間を短くする工夫があれば、それなりに運用できそう。PDFやOfficeファイル程度の一覧はさほどでもないが、デジタル一眼レフカメラの画像や動画は1ディレクトリあたりのファイル数が多いと、レスポンスがなかなか返ってこない。ちなみに写真用のディレクトリは1ディレクトリに40GB程度のファイルが置かれている。

後は外出先からの検証

iPhoneアプリもあるので、外出先からのアクセスはWebクライアントとに似た結果になるのではと予想。まずはディレクトリを整理するなどして、アクセスの負荷を下げる工夫をしておく必要があるだろう。

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マークダウンのススメ
2011.09 10

ブログエディタとして、Macユーザーであればecto3やMarsEditを使用している人も多いはずです。私の場合は、思いついたことを「Draft」というEvernoteのノートブックに保存するという運用でした。Evernoteでは、ある程度の装飾は可能ですし、エクスポートもできるのですが、エディタとしての機能はそこそこであることが悩みです。

エディタは自由に選びたい

文章を書くときに思うのは、エディタは自由にしたい。特にブログにアップするような、それなりの量の文章であればなおさら。画像だって使うし。コーディングに使うエディタと文章を書くために使うエディタに求める機能は、私の場合は別物だ。今はいろいろと文章を書くための環境を模索中だ。

EvernoteのWindwos版ではインポートフォルダという機能で、ローカルのファイルをEvernoteに同期させることが可能だ。Mac版は未対応だが、そのうちにアップデートされる可能性はある。ローカルでファイルをあえて管理するメリットは、編集作業を好きなアプリケーションでできることだろう。テキストを始め、画像やOfficeファイルといった専用ソフトが必要なタイプのものも、Evernoteに埋め込んでしまうと添付ファイル扱いになってしまうが、自由に編集できる余地を残しつつ、Evernoteへのバックもできるし、ローカルファイルをDropboxディレクトリに配置すれば、バージョン管理しつつバックアップしつつ複数PCで同期という高機能な環境を構築できる。とはいえ、これだとEvernoteはファイルマネージャ止まりだし、Evernoteのエディタがこれでもかと高機能化してしまえば、すべて不要になるかもしれない。

マークアップは意外に手間で邪魔

WordPressにはWYSIWYGが備わっており、そちらも高機能ではある。が、オンライン環境が100%あるとは限らないし、ブラウザ上だとエディタの機能は限られてしまう。さらに、脳内に浮かんだとおりにマークアップしようとすると、補完機能がないとやってられない。Zen-codingは素晴らしい。が、あれは最初のひな形や後から整形するときに便利なのであって、新規文章には向いていないと思う。ましてや、文章を書いている時に文書構造は既に思い描いているが、HTMLタグがそこかしこに見えていると邪魔で仕方がない。

マークダウンは文章をあまり汚さない

そこで登場するのが、マークダウンという考え方。Wikiエンジンではおなじみの文法だ。これだと文章をあまり汚さずに、マークアップしながら文章を書くのと同じ効果を得られる。マークダウンエディタもオンラインのものから、フルスクリーンのものと、選択肢は増えてきているようだ。今は、BywordとMarkedというものを比較試用している。どちらも痒いところがある。iAWriterも気になっている。

理想はマークダウン && アウトライン && ブログ管理

今のところ、自分が求める機能をすべて持ったソフトはない。じゃあ、作れば・・・というのもありかなと思っている。他にこんなのあるよ!というのがあれば教えていただきたい。

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モレスキンから新登場した3つのコレクション
2011.09 09

日々持ち歩く仕事道具。特にノートPCを持ち歩く人からすれば、その重量と道具の多さは頭を悩ませるところ。道具選び、収納方法を悩む時間は個人的には楽しい時間です。日々使うものこそ、愛着を持てるような工夫は嬉しいものです。

モレスキンの挑戦

愛好者の多い手帳ブランドとして有名なモレスキン。今年の5月に新しいコレクションが登場していた。

Writing・Traveling・Readingの3つ。私がその中でも気になったのがTraveling。旅のためのバッグをモレスキンがデザイン。

ほんの少しの自由

Macbook Airごと持って歩けて、それなりの容量のトートバッグは無いかと探していたのだけど、第1希望がこれ。値段も手頃だし、追加で多目的ケースを内側に貼り付けられるってのユニーク。カバンを買うときに気をつけているのが、サイズやデザインもそうだけど、内部ポケットの機能性。

自分が持ち歩く仕事道具は変化していくわけだから、フレキシブルに対応できるかどうか?を考えて考えて購入するのだけど、モレスキンのバッグは内部ポケットは自分で付け替えできる。ありそうで無かったアイディア。

ヘビーユーザのためには、カスタマイズ性を残すという考え方は息の長いファンを生み出すために重要だと思っているのだけど、そういう点でこれは秀逸だと思う。現在4パターンの多目的収納ケースが存在し、これらを組み合わせて自分なりの収納ポケットが作れる。もちろん、オーガナイザーと併用することで、さらに仕事道具の持ち運びが効率的にかつ、楽しくなるのではないかと予想。

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Pogoplugソフトウェア版と低消費電力CULVで簡易NASを構築する
2011.09 08

今はソフトウェア版としてもリリースされており、常時稼動のマシンに外付けHDDなどを取り付けてPogoplugを導入すれば、簡易NASのできあがり。

…UL20A自体は以前に小容量のSSDに換装しており、本体をストレージ化するということはできないが、いざとなったら通常マシンとして使えるし、SSDのおかげで動作も軽快だ。

ASUS UL20Aお役御免

MookBook Air(以下、MBA)を購入してから、それまでお世話になっていたASUS UL20Aが控えとなった。今後、使うとすればWindows環境を持ち出せねばならない時だと思うが、それもParallels Desktop Switch to Macで仮想環境に移行する予定。そうなれば、MBA1台のみの作業環境が出来上がる。LionのジェスチャーはノートPCにとって最適なものと解釈しているので、Thunderbolt Displayの購入は悩ましいがまずは一歩前進。

Pogoplugって何?

PogoplugはNASアダプタと呼ばれるデバイスとして登場し人気を博した。今はソフトウェア版としてもリリースされており、常時稼動のマシンに外付けHDDなどを取り付けてPogoplugを導入すれば、簡易NASのできあがり。WebクライアントとiPhoneアプリもあり、外部からのアクセスもあっという間にできる。

問題は常時稼動のマシン

常時稼働のマシンとなると、デスクトップだと音と消費電力の問題であまりよろしくない。そこで白羽の矢が立ったのが、低消費電力CULVであるUL20A。ディスプレイ輝度最低にしてアイドル状態だと7W〜8Wという測定結果もあり、常時稼動マシンとしては大合格である。そして長時間駆動のパッテリーが使えるということは、無停電電源装置もいらない。更に更に無線LANで接続できるという至れり尽くせりぶり。USB2.0までだが、e-SATAを使用できるPCなら、転送速度の向上も期待できるだろう。というわけで、早速UL20AにPogoplugを導入して、そこらへんに余っていたUSBメモリをNAS化してみる。

UL20AにPogoplugを導入してUSBメモリをセット

PogoplugクライアントでUSBメモリ対象にすると、Webクライアントからは以下のように見える。

PogoplugのWEBクライアントからみた状態

NASの大容量化も手軽

作業は以上。非常に簡単かつ、使い道を失ったマシンやリソースを再利用できるという点では非常に満足。あとはデスクトップの3.5inchHDDを取り出して、このHDDスタンドをPogoplug化したマシンに接続すれば大容量NASの完成。UL20A自体は以前に小容量のSSDに換装しており、本体をストレージ化するということはできないが、いざとなったら通常マシンとして使えるし、SSDのおかげで動作も軽快だ。

新マシンの導入は世代交代でもあるが、Pogoplugで息を吹き返すマシンもあるかもしれないのでオススメする。

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お仕事の道具を晒してみる
2008.06 19

最近、ひたすら頭フル回転でエントリ書いてたので、ちょっと箸休め的なものにしました。自分の思考をまとめるためとはいえ、脳みそが焦げ付きそう。 最近、GTDの考え方をもっと取り入れて行こうと思ったのをきっかけに、身の回りの道 […]

最近、ひたすら頭フル回転でエントリ書いてたので、ちょっと箸休め的なものにしました。自分の思考をまとめるためとはいえ、脳みそが焦げ付きそう。

最近、GTDの考え方をもっと取り入れて行こうと思ったのをきっかけに、身の回りの道具を見直してみました。
私はスーツの時とカジュアルの時で持ち歩く鞄を変えていて、カジュアルの時に使う鞄は軽くていいのですが、収納力がかなり低い・・・けど、見た目以上の収納力と軽さが気に入ってまして。欠点はスーツに似合わないことぐらい。

持ち歩くのは基本的にmacbookと筆記用具とかメモをすぐに取れるA4用紙とかアイディア帳とか、意外と小物が多いんですよね。すると、鞄を使い分けると道具を集約してないがために面倒なことに・・・

というわけで、ブリーフケースを購入。これが良い!基本的な道具は全部ここに入ってるからいいやと、どこにおいたっけ?とかがなくなってスッキリ。大きさもたっぷりだし、中身が見えて道具を取り出しやすいしと、個人的にかなり気に入ってます。

これが350円ぐらいで買えたのだから、すごくコストパフォーマンスいいなと。それと、ついでにインデックス付きのクリアファイルも350円ほどで購入して、そのブリーフケースに入れてます。これも便利!最後尾には白紙のA4用紙入れて、打ち合わせで絵を描きながら進めたい時には重宝するし、ファイリングもできて一石二鳥。

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作者について

青森県内でソフトウェア・システム開発を行うフリーランスのプログラマー。元々は集中監視システム開発に従事。現在はウェブサイト製作・オンラインシステムの開発案件を中心に、プログラミングのスキルトレーニングや講演も行う。

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